腰痛と膠原病による症状の改善例
今回の症例報告は主症状は腰痛で来院されましたが膠原病も患っている患者さんです。
50代女性
腰がだるく重たい
首はパソコン作業の後にしんどくなりやすい
しびれも手足ともたまに感じる
体の冷えは手足に出やすく特に両足首に感じやすい 病院ではレイノー現象と言われた
既往歴
以前に椎間板ヘルニアの診断を受けている(10代と20代の時)
25年前 全身性エリテマトーデスを発症
5年前肺高血圧症と診断される
このような状態で来院されました。
腰の症状は1回目から改善が見られ、違和感が出ても症状が改善する体に回復
1回目の調整途中から手足の暖かさを感じられるようになる
現在では常に指先まで温かさを感じることができるようになっています
昨冬までホッカイロを身につけていないと冬を過ごすことができなかった
今冬は手足が冷えることが無くなり去年は足首にホッカイロを挟んで生活していたが全く使っていない
風邪を引かなくなった
12回の治療(2週間に1回の治療ペース)でここまで改善されました。
膠原病を治すことは難しいですが
理学整体は運動器系の症状である腰痛を治すと同時に自律系の症状も改善することが可能です。
今回の症例ではレイノー現象と言われた症状も改善しています。体を整えることは運動器系を整えるだけでなく自律系を含めた体全体の機能を正常化していきます。
正常に働く体は本当に楽ですよ(^^)
体のことでお困りでしたら是非当院にお越しください!